Titanium Beater A-1 アルミ合金ヘッド |
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チタン合金シャフトは鉄製より重量が半分。かつ強度が倍以上。さらにシャフトにしなりがある。 シャフトをチタン合金に変えると、足への負担を大幅に緩和し、フットワークコントロールがしやすくなります。 |
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義紘 (魔亜蛾麟) | ||||
今回、進化を遂げたチタンシャフト製・アルミ合金ヘッド ビーターがこの日本で産声を上げた。、オールチタンビーターよりもビーターヘッドの口径が若干大きくなる事でヘッドへの食い込み感・アタック・音量が増したという印象が特に強かった。 以前もコメントしたのだが、とにかく「金属製のビーター」を、重いとか、硬そうだとか、そんな先入観を全て取り去ってもらって構わないと思う。 このA-1も、ビーターエッジ(外側)には程好くカーブがかかっており、シャフトの先端も絶妙な角度で曲がっている為、バスドラム本体から奏でる事の可能な最大音量を一瞬で引き出す事ができ、F3500とオールチタンビーターの美味しい部分をどちらも兼ね備えたビーターだと思う。 太くてデカイ音が欲しければウレタンビーター、更にヘッドへの食い込み感・アタックが欲しければアルミビーター、フェルトの余韻を消したい・ウッド以下のアタックと綺麗な音の締まりが欲しければチタンビーターという、状況によって常にこちらの要望に応えてくれる最高の3兄弟。 選ぶこちらの気持ちも考えて欲しいくらい、その全てが魅力的で個性的なビーターを作り続ける事の出来るMADE IN JAPAN Kitano Drums を是非一度体感してみて欲しい。 |
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